社外クラッチケーブル社外クラッチケーブルの不具合以前、ショップで作ってもらったステップバンのクラッチケーブル。 要望でメッキ仕様にしてもらったため、かなり高額だった。 付けた時から、クラッチを踏むとギシギシ異音がしていた。 そのままで乗っていたけど、このまま使っているとどこかに悪さが出るかも知れないので、 本格的に調べてみることに。 クラッチワイヤーが、クラッチケーブルカバーに当たっているみたい。 グリスを塗ってあげたけど、異音は収まらない。 ペダさんに相談したところ、ハンドル押さえ(ハンドルの架台)を緩めて少しずらせばどうかなと? ハンドル押さえを緩めるには、ブレーキマスターのボルトも外さなくてはいけない。 ハンドル押さえを緩めてみたけど、あまり動かない。 そして、クラッチケーブルの異音は変わらない。 仕方ないので、一度クラッチケーブルを外してあげることにした。 外したクラッチケーブルの長さを測定。 一番上が、作ってもらった社外のクラッチケーブル。 下の4本は純正のクラッチケーブル。 ペダル側の形状は同じような感じ。 ミッション側の形状は同じようだけど、長さが純正より8mmほど長い。(上側) 若干長いため、ケーブルカバーがしなり曲がったためにワイヤーと擦れて異音が出たみたい。 純正のクラッチケーブルを使ってあげることにした。 新品もあるけど、使うのは勿体ないので中古を使用。 これは以前付けていたものを金属部だけ蒸着メッキにしてある。 グリスをケーブルカバーの内部に注入する「ケーブル・インジェクター」。 先日ストレートで買ってきたけど、クラッチケーブルは太いので使えなかった。 スプレーの先っぽをケーブル部に注入しグリスアップ。 隙間があるので、グリスは入って行く。 以前使っていたクラッチケーブルは、新品を卸してそんなに使ってないのでまだまだ使って 行けると思う。 クロームの蒸着メッキも良い感じなので、これでしばらくは良いかな。 クラッチペダルを踏み込むと、すんなり動いてくれた。 やっぱこうじゃなくちゃ。 コーククラブでクラッチケーブルが限定で販売されているので、今度買っておこうかな。 2013(H25)年1月20日(日) ジャンル別一覧
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